Airbnbキャンセルポリシー改正

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2018/04/09

昨日の4月5日より、Airbnbの「厳格」のキャンセルポリシーが改正されました。

 

宿泊開始まで14日以上ある場合に限り、ゲストが48時間以内にキャンセルをすれば、全額返金が可能になりました。

Airbnbのキャンセルポリシーは「柔軟」、「普通」、「厳格」の3つがあり、ホストが自分で決めることができます。
下記、ご参照ください。
「厳格」を選んでいるホストが最も多いと言われています。
従来の「厳格」は到着の1週間前までのキャンセルは50%返金という内容でした。
確かにちょっと厳しめです。
一旦、予約すると基本的には何ヶ月後の予約でも50%しか返金にならないのですから。。。
Airbnbはゲストにどんどん優しい仕組みに変わってきている事を感じます。
ホスト側にとっては、予約が入りやすくなる一方、キャンセルも増える事が予想されます。
例えば、予約した後に、なかなか返信がなく不安になったゲストが48時間以内だからといってキャンセルする事も考えられます。
予約後、48時間も返信をしないホストはまずいらっしゃらないとは思いますが、ホスト側にもより丁寧な対応が求められている気がします。
運営代行をする際に心掛けているのは、ホスト、ゲスト両者にとって気持ちの良いサービスをしなければ!!ということです。
ゲストからはこう言われ、ホスト側からはこう言われ、正直、板挾み的なところもあります。
不満を言うゲストがいて、一方でちゃんと気にかけているホストがいます。
その気にかけている事を何らかの形で伝えるのが大切だなと思います。
ゲストもちゃんとケアされてるなと感じると、10の不満が3になったりもするので。
変わっていく民泊業界ですが、外国から来るゲストには関係のないことです。
もちろん、ゲストには迷惑をかけず、日本でたくさん楽しい思い出を作って帰って欲しいと願っています。
(RJ事務局)