【学び共有】日管協フォーラム2018@明治記念館(その1)

トピックス

2018/11/14

こんにちは。本日のブログは佐々木が担当します。

 

 

昨日、「日管協フォーラム2018」に参加してきました。

 

日管協とは、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会のことで、

 

 

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賃貸住宅が住生活の安定の確保及び向上の促進において重要な役割を担っているこ とに鑑み、

賃貸住宅市場の整備・発展を図り、豊かな国民生活の実現を目的に、

全国の 賃貸住宅管理業者と関連業者等で組織する公益財団法人。

全国に約 1,500 社の会員を有し、会員の総管理受託戸数は約 550 万戸を占め、

全国の委託管理戸数の約 65%のシェ アを占める。

(ホームページより抜粋)

 

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全国の委託管理戸数の約65%ってすごいですよね!

 

日管協主催のセミナーや勉強会も多数開催されており、

 

昨日は約3300社が明治記念館に集まり、様々なセミナーやブースが開かれていました。

 

明治記念館は結婚式で有名な施設ですね。

 

 

 

3つほどセミナーに参加し、とても勉強になりました。

 

当社の専門である民泊・旅館業だけでなく、

 

IREMのCPM資格についてのセミナーも大変興味深かったです。

 

 

 

 

CPMという言葉、皆さんは聞いたことありますか?

 

日本語では、(米国)不動産経営管理士といいます。

 

読んで字のごとく不動産経営(不動産投資)を管理する専門家ということですね。

 

 

 

 

資格取得に際しては一定の実務要件を満たし、半年間のIREMの定める教育課程を修了し、

 

2日間(!?)にわたる修了試験に合格する必要があります。

 

費用もトータルで100万円近くかかるため、相当な覚悟をもって取り組む必要があります。

 

 

CPMの認定試験を受験するには、IREMが定める以下の教育課程を修了しなくてはなりません。

◆プロパティマネージャーのための倫理(ETH800)・・・2日
◆プロパティマネージャーのための金融計算と戦略(FIN402)・・・2日
◆不動産のメンテナンスとリスクマネジメント(MNT402)・・・2日
◆プロパティマネージャーに必要とされる人材管理(HRS402)・・・2日
◆プロパティマネージャーのためのマーケティングとリーシング(MKL405)・・・2日
◆不動産資産の融資と評価方法(ASM603)・・・2日
◆不動産資産の実績評価(ASM604)・・・1日
◆不動産資産の実績評価―上級応用(ASM605)・・・1日

 

合計で21日間、時間にして約155時間。

 

各授業すべてにテストがあり、すべてに合格する必要あり。
MPSA試験

 

全ての授業とテストを終えると、制限時間4時間で150問を解く、

 

CPM検定があり、このCPM検定をクリアすると、

 

最終関門のMPSA試験(Management Plan Skills Assessment)があります。

 

試験内容は論文。仮の不動産オーナーに対して、与えられた条件の中で、

 

オーナーの目的を達成するための資本改善手段や、想定される結果をレポートにまとめるというものです。

 

 

 

 

一言で言うと、とっても取得が大変な資格です。。。

 

一方、日本にも似たような名称の資格があります。

 

それは、賃貸不動産経営管理士という資格です。

 

こちらはまだ民間資格なのですが、今後は国家資格になると言われています。

 

 

 

 

また、昨今のスルガ問題、サブリース問題の影響もあって、、、

 

(長くなってしまったので、続きは次回お届けします)

 

 

民泊・旅館業専門の不動産会社リスタートジャパン
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