「コロナがまた増えてきて嫌ですねぇ」

 

なんて挨拶には飽き飽きしている皆様、こんにちは。

 

民泊/旅館業専門の不動産会社リスタートジャパンの佐々木です。

 

さて、新型コロナですが、まだまだ猛威をふるっております。

 

この数カ月で世の中が様変わりしておりますが、

 

こういう変化の時こそ確たる自分を持っていたいものですね。

 

世の中の変化は投資のチャンスですから。

 

 

 

 

 

 

今こそ生活を整えるチャンス

 

 

 

さて、確たる自分を持つにしても、

 

自身の生活が成り立っていなくてはなかなか難しいもの。

 

コロナ廃業・閉店など、暗いニュースも増えてきました。

 

また、自粛要請に応じた店への協力金や各種給付金を大盤振る舞いした序盤戦とは異なり、

 

今後は金銭的な支援はアテにできないかもしれません。

 

無い袖は振れないのです。

 

そうした場合、各自の自助努力によって生活を成り立たせる必要があります。

 

厳しい状況の一方で、

 

こういう時こそ生活を整えるチャンスとも感じます。

 

 

 

 

 

「生活を整える」とは

 

ここでの意味は、

 

「生活をシンプルにし、無駄なものを省くこと」

 

一言で表すと、「ミニマリスト」のイメージです。

 

「シンプルなライフスタイル」と言い換えても良いでしょう。

 

ただ、佐々木としては、一切の無駄を排除するつもりはありませんが、

 

どこまでシンプルにするかは個人差の問題でしょう。

 

 

 

 

生活を整えるメリットとは

 

1. １．ランニングコストが下がる
2. ２．生活が成り立つ、貯蓄が増える、投資金が増える
3. ３．健康になる・頭が冴える
4. ４．仕事が上手くいく

 

金銭的なメリットと、身体的なメリットに分けられます。

 

その中でも、一番分かりやすいのは日々の生活費を下げられること。

 

住居費に高い家賃を払うのが無駄だと感じるならば、それを実行すれば良いのです。

 

 

 

 

例えば、、、

 

◆南麻布で３０万円の家賃を払っていた人が、湘南なら面積２倍、家賃は半分なんてことも可能です。

 

◆自宅も引き払って、ADDressなどの不動産のサブスクサービスを利用するのも良いかもしれません。

 

◆スマホも家族みんな楽〇モバイルにするのも良いですね。

（家族４人で一年無料なら２０万円以上通信費が安くなるかもしれません）

 

◆週に２回程度の出勤なら、定期券も解約して回数券の方がお得ですね。

 

◆家での時間が増えたのを活かして、外食から自炊に。

（自炊のハードルが高ければ、テイクアウトや総菜を活用するだけでも良いですね）

 

◆車も売ってカーシェアに。なんなら自転車で運動不足解消も。

 

◆子供を連れていくのも、遊園地やショッピングモールよりも公園等の屋外中心に。

 

◆家の中でもお金をほとんどかけずに色々と遊べるものですしね。

 

◆ジム通いも、外でのランニングや、公営プールで同じ効用を格安で得られそうです。

 

 

 

 

上記は一例ですが、日々の生活で当たり前となっていることの中に、

 

「今の自分」には無駄だと思うことを探すことが大切です。

 

その習慣が生まれた時には必要だったことでも、

 

環境が変化し、「今の自分」には不要となっていることがよくあります。

 

そういう今の自分には不要（無駄）なものを整理することで生活は劇的に整います。

 

 

 

 

 

 

生活が整っていると、今のような危機の際に強みを発揮します。

 

そもそも無駄な出費が少ないので、持久戦に強いです。

 

つまり、出費が少ないため、収入が減っても赤字になりにくい。

 

仮に赤字になったとしても、貯蓄が多いので耐えられる期間が長い。

 

知人の元自衛官の方は、上記のような無駄を省く生活を実践するだけでなく、

 

自宅に生活必需品を常に備蓄し、

 

ローテーションしながら使用しているそうです。

 

この方の持久力は相当高いと思いますが、

 

いきなり真似するのはハードルが高いかもしれません。

（佐々木にはそこまでは出来ません。。）

 

まずは従前の生活と今の生活を比べ、

 

今の生活には無駄だと感じるものを断捨離することから始めてみてください。

 

 

 

そうした後に残ったものはきっと、

 

今の自分が本当に求めているものたちです。

 

↑これを再認識できることが一番のメリットかもしれませんね。