勤勉な不動産投資家の皆様、こんにちは。
民泊/旅館業専門の不動産会社リスタートジャパンの佐々木です。
今日は、私自身の不動産投資スタンスについて書いてみたいと思います。
実は私自身、不動産投資をしております。
初めて不動産を購入したのは、私が銀行系不動産会社で働いていた頃です。
その会社で3年目にリーマンショックが起きました。
2008年に起こった信用収縮によって、倒産する中堅デベロッパーが続出。
融資がつかないことから、不動産価格は下がっていきました。
その様子を現場で見ていたため、これは投資チャンスと思い、購入を決意しました。
27歳の時です。
ただ、いくら「今が安い!」と思っていても、
心配性な私は、「今後も下がり続けるかもしれない」とも考え、
できる限りのリスクを回避できるようにしました。
当時の私が考えていたリスクヘッジは以下の通りです。
◆売却時に購入時よりも高く売れる金額帯で買う
(売却損しない物件を買う)
◆売却できなくても、賃貸したらローン返済等のコストよりも稼げる物件を買う
(長期保有しても良い物件を買う)
◆自分で住んでも良し、人に貸しても良い物件を買う
(自己使用もできる物件を買う)
◆「住居」としてだけでなく、「事務所」としても使える物件を買う
(色んな用途・利用価値のある物件を買う)
上記のことを踏まえ、当時の状況で買える金額帯で探した結果、
都心、駅徒歩5分以内、30~40㎡で事務所利用可能なコンパクトマンション
という条件で絞って物件を購入することにしました。
2009年春のことでした。
現在、類似物件が購入当時よりは4割近く高く取引されています。
今は自己使用していますが、将来的に貸し出しても悪くない収益を生みます。
ビビリな性格が奏功して、どう転んでも損はしない状況を作ることが出来ました。
向いている投資スタンスは人それぞれ違うと思いますが、
大事なことは、自身の性格に合った投資スタンスで投資すること。
私が多くの人にオススメするのは、タイトルにある通り、
「出口から逆算して投資する」
というものです。
出口(exit=イグジットとも言いますが)が見える物件を購入するのです。
なぜなら、失敗する確率が少ないから、多くの人が現状よりプラスの状態になります。
それは、自分自身の仕事のやりがいにもなっています。
逆に、出口が見えない物件とはどんなものでしょう?
◆買った金額よりもかなり安くないと売れない物件
(売りたくても売れない、売ったら損する)
◆貸した場合の賃料収入より、ローン返済などの支出の方が多い物件
(貸すに貸せない、自分で住むしかない)
◆1つの利用目的にしか使えない物件
(ex:立地の悪いシェアハウス等)
◆自分が使用したいと思えないような物件
(自宅から遠い、環境が悪い、なんとなく嫌など、自己都合や感性の問題)
上記のような物件を購入してしまうと大変です。
未来のことは誰にも分からないため、
仮に、当初描いた「バラ色の未来」が思い通りにいかなった場合、
逃げ道(出口)がなくなってしまうのです。
そうならないためにも、購入時点で出口が見える物件を購入することをお勧めします。
そうして、一つの案件ごとに着実にプラスを積み上げていくことで、
不動産投資による収入は雪だるま式に増えていきます。
当社がオススメしている、民泊物件、旅館業物件は、
都心部、少額(1,000万円~3,000万円)、駅近の築古戸建を改装した物件です。
このような物件は、出口が見えやすいのです。
なぜなら、
1.宿泊業の収益が見込める今のようなタイミングでは、高収益を稼げます。
2.高収益を稼ぐことによって、損益分岐点がどんどん下がるため、「購入価格<(売却価格+賃料収入)」となるのが早い。
3.売却先も、賃料収入を得たい投資家や、自宅として戸建(土地)が欲しい方、店舗用物件を探している商売人まで幅広くいる。
上記のように、出口が見える物件だからこそ、
臆病者な投資家である私でも、お客様に自信をもってオススメできるのです。
本日は、私の不動産投資スタンスを少しご紹介しました。
絶対確実に儲かる投資は、世の中に存在しないと思いますが、
儲かる確率を上げる努力はしなくてはいけないと思います。
私自身も努力を継続していきたいと思います!
23/12/15
23/10/25
23/08/30
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勤勉な不動産投資家の皆様、こんにちは。
民泊/旅館業専門の不動産会社リスタートジャパンの佐々木です。
今日は、私自身の不動産投資スタンスについて書いてみたいと思います。
実は私自身、不動産投資をしております。
初めて不動産を購入したのは、私が銀行系不動産会社で働いていた頃です。
その会社で3年目にリーマンショックが起きました。
2008年に起こった信用収縮によって、倒産する中堅デベロッパーが続出。
融資がつかないことから、不動産価格は下がっていきました。
その様子を現場で見ていたため、これは投資チャンスと思い、購入を決意しました。
27歳の時です。
ただ、いくら「今が安い!」と思っていても、
心配性な私は、「今後も下がり続けるかもしれない」とも考え、
できる限りのリスクを回避できるようにしました。
当時の私が考えていたリスクヘッジは以下の通りです。
初めての不動産購入だから絶対に失敗したくない
不動産購入時にリスクヘッジを考えてみた
◆売却時に購入時よりも高く売れる金額帯で買う
(売却損しない物件を買う)
◆売却できなくても、賃貸したらローン返済等のコストよりも稼げる物件を買う
(長期保有しても良い物件を買う)
◆自分で住んでも良し、人に貸しても良い物件を買う
(自己使用もできる物件を買う)
◆「住居」としてだけでなく、「事務所」としても使える物件を買う
(色んな用途・利用価値のある物件を買う)
上記のことを踏まえ、当時の状況で買える金額帯で探した結果、
都心、駅徒歩5分以内、30~40㎡で事務所利用可能なコンパクトマンション
という条件で絞って物件を購入することにしました。
2009年春のことでした。
現在、類似物件が購入当時よりは4割近く高く取引されています。
今は自己使用していますが、将来的に貸し出しても悪くない収益を生みます。
ビビリな性格が奏功して、どう転んでも損はしない状況を作ることが出来ました。
向いている投資スタンスは人それぞれ違うと思いますが、
大事なことは、自身の性格に合った投資スタンスで投資すること。
私が多くの人にオススメするのは、タイトルにある通り、
「出口から逆算して投資する」
というものです。
出口(exit=イグジットとも言いますが)が見える物件を購入するのです。
なぜなら、失敗する確率が少ないから、多くの人が現状よりプラスの状態になります。
それは、自分自身の仕事のやりがいにもなっています。
逆に、出口が見えない物件とはどんなものでしょう?
出口が見えない物件はどんなもの?
◆買った金額よりもかなり安くないと売れない物件
(売りたくても売れない、売ったら損する)
◆貸した場合の賃料収入より、ローン返済などの支出の方が多い物件
(貸すに貸せない、自分で住むしかない)
◆1つの利用目的にしか使えない物件
(ex:立地の悪いシェアハウス等)
◆自分が使用したいと思えないような物件
(自宅から遠い、環境が悪い、なんとなく嫌など、自己都合や感性の問題)
上記のような物件を購入してしまうと大変です。
未来のことは誰にも分からないため、
仮に、当初描いた「バラ色の未来」が思い通りにいかなった場合、
逃げ道(出口)がなくなってしまうのです。
そうならないためにも、購入時点で出口が見える物件を購入することをお勧めします。
そうして、一つの案件ごとに着実にプラスを積み上げていくことで、
不動産投資による収入は雪だるま式に増えていきます。
戸建旅館がオススメ
当社がオススメしている、民泊物件、旅館業物件は、
都心部、少額(1,000万円~3,000万円)、駅近の築古戸建を改装した物件です。
このような物件は、出口が見えやすいのです。
なぜなら、
1.宿泊業の収益が見込める今のようなタイミングでは、高収益を稼げます。
2.高収益を稼ぐことによって、損益分岐点がどんどん下がるため、「購入価格<(売却価格+賃料収入)」となるのが早い。
3.売却先も、賃料収入を得たい投資家や、自宅として戸建(土地)が欲しい方、店舗用物件を探している商売人まで幅広くいる。
上記のように、出口が見える物件だからこそ、
臆病者な投資家である私でも、お客様に自信をもってオススメできるのです。
本日は、私の不動産投資スタンスを少しご紹介しました。
絶対確実に儲かる投資は、世の中に存在しないと思いますが、
儲かる確率を上げる努力はしなくてはいけないと思います。
私自身も努力を継続していきたいと思います!
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