「モンドリアンホーム爆買いしすぎ！」と感じている皆様、こんにちは。

 

民泊/旅館業専門の不動産会社リスタートジャパンの佐々木です。

 

さて、本日はアメリカの話題です。

 

 

 

アメリカはインフレ、日本は円安

 

 

アメリカのインフレ具合がヤバい

 

さて、本日はアメリカの話題です。

 

アメリカのケース・シラー住宅指数を見てみましょう。

 

【アメリカ】ケース・シラー米住宅価格指数 – 経済指標詳細 – Y!ファイナンス (yahoo.co.jp)

 

それによると、前年同月比が

 

なんと２０％アップ！！

 

去年よりも約２割も不動産価格が上がっている。。。

 

どんな新興国だよ！って、ツッコミたくなりますね。。

 

 

 

 

それに伴って、金利も徐々に上げてきております。

 

米国 – 住宅ローンの利率 | 1990-2022 データ | 2023-2024 予測 (tradingeconomics.com)

 

 

 

 

 

EUのインフレ圧力もきっとヤバい

 

さて、次はEUです。

 

EUはロシアからの天然ガスなどのエネルギー輸入が滞ってます。

 

結果、ヨーロッパ圏では電気代が高騰しているようです。

 

 

【ニュース抜粋】

スペインのバルセロナでは２１年１１月６日、昨年１年間で１９０％上昇した電気料金値上げに抗議して、約１００団体の老若男女１８００人がデモ行進した。

 

イギリスでは政府がエネルギー料金の上限を５４％引き上げたため、この４月から平均的な家庭のエネルギー料金はこれまでより５０％以上跳ね上がるといわれている。

 

 

ただでさえ脱炭素政策によって、旧態依然としたエネルギーを否定していたところ、

 

ロシアーウクライナ問題によって、供給がさらに細ったために、

 

結果としてエネルギー価格がますます上がるという。。。

 

 

 

 

日本の円安も絶対ヤバい

 

 

そして、我らが日本です。

 

日本では日銀の金融緩和全開です。

 

円安是正を世界に求めても相手にされず、、

 

円安を容認するのか、金利上昇を容認するのかの二択と言えそうです。

 

国債をこれだけ抱えた日本ですから、金利上昇よりは、円安を容認しそうです。

 

それにも限界はあるとは思いますが、とはいえ、金利上昇は色々とヤバそうですよね。。

 

不動産屋的にはやはり、住宅ローンの金利。

 

 

住宅ローン金利、固定型が上昇　大手行の5月適用分: 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

ここ最近、住宅ローン金利が上がり始めています。

 

これまで金利低下ばかりしてきた住宅ローンですが、

 

ついにトレンド変換したようです。

 

アメリカやその他の国との金利差が広がれば広がるほど、

 

円安圧力がかかり、日本国内においても、金利上昇圧力がかかりそうです。

 

 

 

 

 

インフレが勝つのか、金利上昇が勝つのか。

 

そこに為替も絡んできて。。

 

今年、来年は騒々しくなりそうですね。。