日銀政策変更で変動許容幅はプラスマイナス０．５％へ

ニュー黒田バズーカに面くらった皆様、こんにちは。

 

民泊/旅館業専門の不動産会社リスタートジャパンの佐々木です。

 

 

 

社説：日銀政策修正　市場の現実に促された判断だ : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

 

 

 

さて、10年物国債利回りを0％程度にする政策を行っている日銀。

 

その変動許容幅を0.25％から0.5％へと緩和しました。

 

その結果、一気に0.4％超に長期金利が上昇。

 

日経平均は一時900円ほど下げました。

 

 

 

 

全力でインフレ退治のための金融引き締めに動く欧米に対し、

 

引き締めではないけれど、実質的な引き締めをやんわり行う日銀。

 

直近の消費者物価指数が前年比プラス7.1％（アメリカ）、同10％（EU）に対して、同3.7％の日本。

 

欧米に対して色々とマイルドな感じがしますが、今後の動向が気になるところです。

 

 

 

 

日銀の許容幅変更のニュースによって、

 

金融株が上がり、不動産株が下がりました。

 

そう。金利上昇は金融にとってプラスで、不動産にとってはマイナスです。

 

そのため、不動産屋としては、これは大ニュースなのです。

 

これがトレンドの転換点なのか否かを注視したいと思います。

 

現時点では何とも言えませんね。。

 

これだけ借金漬けの日本で、金利をドラスティックに上げられるのか疑問です。

 

そのため、徐々に上げざるを得ない状況に追い込まれるのか否かかなと予想してます。

 

 

 

何事も準備が大事ということで。