【学び共有】日管協フォーラム2018@明治記念館(その2)

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2018/11/15

(前回の続き)

 

CPMは一言で言うと、とっても取得が大変な資格です。。。

 

一方、日本にも似たような名称の資格があります。

 

それは、賃貸不動産経営管理士という資格です。

 

こちらはまだ民間資格なのですが、今後は国家資格になると言われています。

 

 

 

 

また、昨今のスルガ問題、サブリース問題の影響もあって、

 

不動産管理業者の知識・技能・倫理観が厳しく問われています。

 

そのため、今注目の資格と言えます。

 

 

 

この賃貸不動産経営管理士は、

 

賃貸住宅管理業者登録制度においては、

  • 「登録業者は事務所ごとに1名以上の賃貸不動産経営管理士等を配置」であったり、

 

 

 

 

また、住宅宿泊事業法(民泊新法)においては、

 

「住宅宿泊管理業者」として登録する際の要件として、

 

「賃貸不動産経営管理士の有資格者を要する」等があり、

 

不動産管理の分野において、何かと重宝する資格となっています。

 

 

 

 

 

私自身、賃貸不動産経営管理士は9年ほど前に取得しております。

 

また、当社で働く仲間も随時取得予定です。(取るよね?ね?笑)

 

 

 

 

日本では今後、本格的に人口減少していきます。

 

そのため、不動産業界においては、空室率が増加していくと言われています。

 

一説では2030年の空室率は30%を超えると言われるほどです。

 

政府も危機感を抱いており、空き家対策として様々な施策を打っています。

 

 

 

 

 

私は、不動産業界で15年ほど働いていますが、主に収益不動産の売買に関わってきました。

 

しかし、「日本が抱える最大の問題は人口減少だ」と考え、

 

その解決に少しでも役に立ちたいとの想いが、ここ数年で日増しに強くなってきました。

 

 

 

 

人口減少問題の解決策には何が有効でしょうか?

 

「移民」は問題も多いと言います。

 

また、移民反対の日本人は多い気がします。

 

かと言って、「出生率」もすぐには増えません。

 

 

 

 

そこで、日本の現状に合った解決策として、

 

デービッド・アトキンソンさんは「訪日観光客を増やすべき」と提言しています。

 

その考えに深く感銘を受け、私も「民泊・旅館業専門の不動産会社」として、

 

訪日外国人観光客を少しでも増やすお手伝いがしたいと考えています。

 

 

 

 

 

家主であるアパートオーナー様は、今後の空室率増加に何かしら対処しなくてはなりません。

 

空室率30%時代の2030年は、そう遠い未来ではありません。

 

すぐそこにある現実(約10年後)です。

 

そして、その後も人口がしばらく減り続けるのです。

 

昔ながらの大家さんのままでは対処しきれない現実を直視し、

 

新しい流れに乗った、新しい手法で、不動産の賃貸経営を成功させましょう。

 

 

 

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当社では、収益不動産の収益アップのお手伝いができます。

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右指を紙で切って少し痛い佐々木がお届けしました。