この記事は下記のような疑問をもたれた方に向けて書いています。
1.リバースモーゲージって何?
2.民泊とリバースモーゲージって、空き家対策になるの?
どうもこんにちは。
早速ですが、
皆さんは「リバースモーゲージ」という言葉を聞いたことがありますか?
【リバースモーゲージとは】
住宅(主に自宅)を担保として、借り入れをする住宅ローンの一種ですが、通常の住宅ローンとは異なる点があります。それは、元金の返済が債務者死亡後に、担保物件(自宅)を売却して一括返済できる点です。そのため、老後の生活を充実させるための資金として、自宅の担保価値を利用することができるのです。存命中は利払いのみのため、返済負担も軽くなります。
<デメリット>
1.担保評価の見直しが1年~3年に1度あり、最大借入額が変動する。
2.売却前提のため、相続で自宅を残せない。
上記のうち、1の担保評価の見直しは、最大借入額よりも少なめに借りることでリスクヘッジできます。
2の相続で自宅を残せないというのも、相続の現場で立ち会ってきた経験からすると、
逆に自宅を残さないことで、残された親族が争わないで済むかもしれません。
現金は分けられますが、不動産は原則分けられませんので。
こうして見ていくと、今後の高齢社会において、
リバースモーゲージの利用価値は大いにあると思われます。
ちなみに、リバースモーゲージを扱う金融機関では、
東京スター銀行の「充実人生」という商品が有名です。
【充実人生の商品概要】
■借入対象年齢:55歳〜申し込み可能
このリバースモーゲージですが、例えばこんな使い方が考えられます。
一人でお住まいの高齢者の方が、高齢者施設に入りたいと考えました。
しかし、費用が安く優良な施設は人気が高くなかなか入れません。
また、仮にすぐに入れる施設でも、入居金などの費用が高く、支払いができないかもしれません。
そこで、
そうした一次的な大きな出費を、リバースモーゲージで借りたお金で支払うのです。
そして、月額費用については、年金にプラスして、
自宅を民泊や旅館業で活用することで得た収益で支払う。
【リバースモーゲージ+民泊のメリット】
1.自宅を売らずに、高齢者施設に入れる。
2.金利負担よりも民泊収入の方が多いため、月々の家計も楽になる。
3.宿泊者(ゲスト)がいない日は、自宅に帰ることができる。
上記のメリットのうち、3の「自宅に帰ることができる」というメリットは大きいと思います。
思い出のつまった自宅を手放すのは、誰にとっても寂しいものです。
売却してしまえば、それっきりです。
しかし、リバースモーゲージを活用すれば、存命中は自宅を売らずに済みます。
そして、民泊を併用すれば、宿泊者がいない日には、自宅で寝泊まりすることもできるのです。
通常の賃貸に出した場合、入居者がいる期間は自宅には当然帰れませんから、
思い出のつまった自宅を、外から眺めるだけになってしまいます。
もちろん全ての住宅で、このような方法が可能というわけではありませんが、
こんな手段もあることを頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。
私事ですが、
先日、親族の相続が発生しました。
かなり高齢になるまで、自宅に一人で住んでいたのですが、
晩年は施設に入って空き家となっていました。
その空き家となった自宅は、民泊で活用しました。
(施設費用は親族で出したため、リバースモーゲージは使いませんでしたが)
空き家対策は、人口減少が進む日本において大きな課題です。
家は放置されると老朽化が急速に進みます。
しかし、民泊や古民家カフェ、コワーキングスペースなどで上手く活用することで、
家の寿命も延び、さらには、新たな収益を生み出します。
思い出のつまった自宅に、新たな利用価値を見出しませんか?
民泊・旅館業専門の不動産会社リスタートジャパン ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏━━━┓ ┃\_/┃ info@rj100.co.jp ┗━━━┛ ┏┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌ ┏┌ ┏┌ 民泊・旅館業を活用して収益アップをしたい方必見 ┏┌ まんがで分かる!民泊投資をはじめるべき理由 ┏┌ https://rj100.co.jp/lp ┏
23/12/15
23/10/25
23/08/30
一覧を見る
この記事は下記のような疑問をもたれた方に向けて書いています。
1.リバースモーゲージって何?
2.民泊とリバースモーゲージって、空き家対策になるの?
どうもこんにちは。
早速ですが、
皆さんは「リバースモーゲージ」という言葉を聞いたことがありますか?
【リバースモーゲージとは】
住宅(主に自宅)を担保として、借り入れをする住宅ローンの一種ですが、通常の住宅ローンとは異なる点があります。それは、元金の返済が債務者死亡後に、担保物件(自宅)を売却して一括返済できる点です。そのため、老後の生活を充実させるための資金として、自宅の担保価値を利用することができるのです。存命中は利払いのみのため、返済負担も軽くなります。
<デメリット>
1.担保評価の見直しが1年~3年に1度あり、最大借入額が変動する。
2.売却前提のため、相続で自宅を残せない。
上記のうち、1の担保評価の見直しは、最大借入額よりも少なめに借りることでリスクヘッジできます。
2の相続で自宅を残せないというのも、相続の現場で立ち会ってきた経験からすると、
逆に自宅を残さないことで、残された親族が争わないで済むかもしれません。
現金は分けられますが、不動産は原則分けられませんので。
こうして見ていくと、今後の高齢社会において、
リバースモーゲージの利用価値は大いにあると思われます。
ちなみに、リバースモーゲージを扱う金融機関では、
東京スター銀行の「充実人生」という商品が有名です。
【充実人生の商品概要】
■借入対象年齢:55歳〜申し込み可能
このリバースモーゲージですが、例えばこんな使い方が考えられます。
一人でお住まいの高齢者の方が、高齢者施設に入りたいと考えました。
しかし、費用が安く優良な施設は人気が高くなかなか入れません。
また、仮にすぐに入れる施設でも、入居金などの費用が高く、支払いができないかもしれません。
そこで、
そうした一次的な大きな出費を、リバースモーゲージで借りたお金で支払うのです。
そして、月額費用については、年金にプラスして、
自宅を民泊や旅館業で活用することで得た収益で支払う。
【リバースモーゲージ+民泊のメリット】
1.自宅を売らずに、高齢者施設に入れる。
2.金利負担よりも民泊収入の方が多いため、月々の家計も楽になる。
3.宿泊者(ゲスト)がいない日は、自宅に帰ることができる。
上記のメリットのうち、3の「自宅に帰ることができる」というメリットは大きいと思います。
思い出のつまった自宅を手放すのは、誰にとっても寂しいものです。
売却してしまえば、それっきりです。
しかし、リバースモーゲージを活用すれば、存命中は自宅を売らずに済みます。
そして、民泊を併用すれば、宿泊者がいない日には、自宅で寝泊まりすることもできるのです。
通常の賃貸に出した場合、入居者がいる期間は自宅には当然帰れませんから、
思い出のつまった自宅を、外から眺めるだけになってしまいます。
もちろん全ての住宅で、このような方法が可能というわけではありませんが、
こんな手段もあることを頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。
私事ですが、
先日、親族の相続が発生しました。
かなり高齢になるまで、自宅に一人で住んでいたのですが、
晩年は施設に入って空き家となっていました。
その空き家となった自宅は、民泊で活用しました。
(施設費用は親族で出したため、リバースモーゲージは使いませんでしたが)
空き家対策は、人口減少が進む日本において大きな課題です。
家は放置されると老朽化が急速に進みます。
しかし、民泊や古民家カフェ、コワーキングスペースなどで上手く活用することで、
家の寿命も延び、さらには、新たな収益を生み出します。
思い出のつまった自宅に、新たな利用価値を見出しませんか?
民泊・旅館業専門の不動産会社リスタートジャパン
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏━━━┓
┃\_/┃ info@rj100.co.jp
┗━━━┛
┏┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌
┏┌
┏┌ 民泊・旅館業を活用して収益アップをしたい方必見
┏┌ まんがで分かる!民泊投資をはじめるべき理由
┏┌ https://rj100.co.jp/lp
┏