ラグビーワールドカップに連日大興奮の皆さま、こんにちは。
民泊/旅館業専門の不動産会社リスタートジャパンの佐々木です。
ラグビーワールドカップも大きな大会で、訪日外国人が増えておりますが、
来年2020年の東京オリンピックに向けて、訪日外国人がさらに増えることが予想されています。
訪日外国人のうち、最も多いアジア圏の人たちからは民泊のニーズが高まっていて、
今後ますます民泊市場は大きくなっていくと予想されています。
民泊市場が大きくなるということは、これからどんどん新規参入する人が増え、
ライバルが増えていくということでもあります。
ライバルに差をつけるため、ゲストの満足度を高める工夫についてお話しします。
まず、民泊を始めるに当たり必要なものは以下の通りです。
・寝具
・照明
・エアコン
・バスタオル
・ラグ(※何らかの敷物)
・デスク(※パソコンが置けるもの)
・スタンドミラー
・パイプハンガー
・ゴミ箱
・冷蔵庫
・キッチン、電子レンジ
・ドライヤー
・シャンプー、ボディソープなどアメニティー類
・リネン他
基本的に、自分が旅行に行った時、
部屋にどんなものがあったら快適かを考えると自然と必要なものが頭に浮かぶと思います。
日本人はあまり重視しないけれど、外国人は重視するものは「ラグ」です。
何らかの敷物を敷いて、床にじかに座れるようにしてあげるとくつろぎやすいため、大変喜ばれます。
自炊派のゲストも多いため、冷蔵庫やキッチン、電子レンジなどは必需品です。
基本は数泊ですから、大型のものは必要ありません。
買ってきたものを入れられる程度の冷蔵庫と、簡単な調理ができるキッチンと調理器具、
コンビニのお弁当やお惣菜を温められるような電子レンジを用意しておくとよいでしょう。
また、必ずしも必要というわけではありませんが、
3〜4泊以上のゲストを多く見込むなら洗濯機があると便利です。
旅行では荷物を減らしたいため、
長期滞在の旅行者は宿泊先で日常的に洗濯を行い、旅を続けています。
洗濯をする際もコインランドリーに行く手間よりも、
滞在先の宿で洗濯ができる方が圧倒的に喜ばれます。
訪日外国人が重視するポイントとして、無料Wi-Fi環境が挙げられます。
株式会社インフォシティの調査によれば、
訪日外国人の通信手段は「無料公衆無線LAN(=無料Wi-Fi)」が最も多く、
過半数の53.8%を占めています。
近年、無料Wi-Fiは東京などの主要都市以外にも広がっていて、
その多くが訪日外国人向けに英語や中国語などで併記されています。
訪日外国人が無料Wi-Fiを使う理由として、
国際ローミングやSIMカードは通信料金が高額だったり、
日数制限や手続きが面倒だったりするため使いにくいということが挙げられます。
例えば、日本の携帯電話を海外に持っていって使おうとすると、
インターネット接続で高額な料金がかかります。海外から日本に来るのもそれと同じです。
そのため、宿泊施設で無料Wi-Fiが使えると非常に喜ばれます。
ホテルで休んでいる時は、SNSなどのオンラインサービスで友人や家族と連絡を取り合ったり、
翌日以降の観光地やレストランなどの情報収集をしたりと、旅でインターネットが欠かせません。
無料Wi-Fiを設置するには、固定回線とモバイル回線の2つがありますが、
以下のような基準で選ぶと良いでしょう。
【固定回線】
・引っ越しすることがない個人所有の物件である
・大人数が泊まる予定があり、一斉につなぐと回線速度が遅くなる可能性がある
【モバイル回線(モバイルWi-Fiルーター)】
・賃貸物件で民泊を営業している
・ゲストの数が少人数である
・ゲストにそのまま貸し出す予定がある
その他、必需品ではないものの、あれば喜ばれるものをまとめました。
設備としてそなえる際の参考にしてください。
【あったらいいな】
また、意外と必要ではないものとして、テレビや使い捨てのアメニティーが挙げられます。
日本のテレビはもちろん日本語ですから、海外から来た人は言葉がわからないこともあり、
あまり見ないことが多いです。
使い捨てアメニティーも、民泊に泊まりに来るゲストにとっては特に必要ないのです。
それよりは、和風のインテリアやWi-Fi環境に力を入れましょう。
無料Wi-Fiは、今や東京などの主要都市に限らず、さまざまな場所で普及してきています。
訪日外国人の多くは海外ローミングやプリペイドSIMではなく、
無料Wi-Fiを通信手段として利用しているからです。
宿泊施設でのんびりと休んでいる時に、
インターネット環境があると何かと便利で非常に喜ばれます。
固定回線かモバイル回線かは、
施設の広さや予想しているゲストの宿泊形態に合わせて選びましょう。
いかがでしたしょうか?
今回は最低限必要なものを中心に書いていきました。
この他、差別化すべきポイントはたくさんあります。
また、物件やエリアの特徴によって、どんな差別化が良いかも異なります。
一軒家とマンションタイプでは物件の作り込みの仕方も異なります。
様々な物件を参考にご自身でも色々と工夫してみてくださいね。
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23/08/30
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ラグビーワールドカップに連日大興奮の皆さま、こんにちは。
民泊/旅館業専門の不動産会社リスタートジャパンの佐々木です。
ラグビーワールドカップも大きな大会で、訪日外国人が増えておりますが、
来年2020年の東京オリンピックに向けて、訪日外国人がさらに増えることが予想されています。
訪日外国人のうち、最も多いアジア圏の人たちからは民泊のニーズが高まっていて、
今後ますます民泊市場は大きくなっていくと予想されています。
民泊市場が大きくなるということは、これからどんどん新規参入する人が増え、
ライバルが増えていくということでもあります。
ライバルに差をつけるため、ゲストの満足度を高める工夫についてお話しします。
民泊は差別化の時代!
ゲストの受け入れに最低限必要なものとは?
まず、民泊を始めるに当たり必要なものは以下の通りです。
・寝具
・照明
・エアコン
・バスタオル
・ラグ(※何らかの敷物)
・デスク(※パソコンが置けるもの)
・スタンドミラー
・パイプハンガー
・ゴミ箱
・冷蔵庫
・キッチン、電子レンジ
・ドライヤー
・シャンプー、ボディソープなどアメニティー類
・リネン他
基本的に、自分が旅行に行った時、
部屋にどんなものがあったら快適かを考えると自然と必要なものが頭に浮かぶと思います。
日本人はあまり重視しないけれど、外国人は重視するものは「ラグ」です。
何らかの敷物を敷いて、床にじかに座れるようにしてあげるとくつろぎやすいため、大変喜ばれます。
自炊派のゲストも多いため、冷蔵庫やキッチン、電子レンジなどは必需品です。
基本は数泊ですから、大型のものは必要ありません。
買ってきたものを入れられる程度の冷蔵庫と、簡単な調理ができるキッチンと調理器具、
コンビニのお弁当やお惣菜を温められるような電子レンジを用意しておくとよいでしょう。
また、必ずしも必要というわけではありませんが、
3〜4泊以上のゲストを多く見込むなら洗濯機があると便利です。
旅行では荷物を減らしたいため、
長期滞在の旅行者は宿泊先で日常的に洗濯を行い、旅を続けています。
洗濯をする際もコインランドリーに行く手間よりも、
滞在先の宿で洗濯ができる方が圧倒的に喜ばれます。
ゲストの満足度を高めるためにインターネット環境を整えよう
訪日外国人が重視するポイントとして、無料Wi-Fi環境が挙げられます。
株式会社インフォシティの調査によれば、
訪日外国人の通信手段は「無料公衆無線LAN(=無料Wi-Fi)」が最も多く、
過半数の53.8%を占めています。
近年、無料Wi-Fiは東京などの主要都市以外にも広がっていて、
その多くが訪日外国人向けに英語や中国語などで併記されています。
訪日外国人が無料Wi-Fiを使う理由として、
国際ローミングやSIMカードは通信料金が高額だったり、
日数制限や手続きが面倒だったりするため使いにくいということが挙げられます。
例えば、日本の携帯電話を海外に持っていって使おうとすると、
インターネット接続で高額な料金がかかります。海外から日本に来るのもそれと同じです。
そのため、宿泊施設で無料Wi-Fiが使えると非常に喜ばれます。
ホテルで休んでいる時は、SNSなどのオンラインサービスで友人や家族と連絡を取り合ったり、
翌日以降の観光地やレストランなどの情報収集をしたりと、旅でインターネットが欠かせません。
無料Wi-Fiを設置するには、固定回線とモバイル回線の2つがありますが、
以下のような基準で選ぶと良いでしょう。
【固定回線】
・引っ越しすることがない個人所有の物件である
・大人数が泊まる予定があり、一斉につなぐと回線速度が遅くなる可能性がある
【モバイル回線(モバイルWi-Fiルーター)】
・賃貸物件で民泊を営業している
・ゲストの数が少人数である
・ゲストにそのまま貸し出す予定がある
その他、あれば喜ばれるもの
その他、必需品ではないものの、あれば喜ばれるものをまとめました。
設備としてそなえる際の参考にしてください。
【あったらいいな】
・加湿器…冬の時期は特に重宝する
・電源変換アダプター…海外と日本では規格が違うため、コンセント変換できるもの
・掃除道具…数泊以上するゲストの場合に喜ばれる
・救急箱…消毒薬と絆創膏など、応急手当ができるものがあるとよい
・ビニール傘…突然の雨に対応できるとその宿に対しての印象がアップする
・英語の近隣ガイドブックや電車マップ…旅行情報もあると非常に喜ばれる
・和風インテリア…訪日外国人からは、和を感じられるものの方が喜ばれる
また、意外と必要ではないものとして、テレビや使い捨てのアメニティーが挙げられます。
日本のテレビはもちろん日本語ですから、海外から来た人は言葉がわからないこともあり、
あまり見ないことが多いです。
使い捨てアメニティーも、民泊に泊まりに来るゲストにとっては特に必要ないのです。
それよりは、和風のインテリアやWi-Fi環境に力を入れましょう。
無料Wi-Fiは、今や東京などの主要都市に限らず、さまざまな場所で普及してきています。
訪日外国人の多くは海外ローミングやプリペイドSIMではなく、
無料Wi-Fiを通信手段として利用しているからです。
宿泊施設でのんびりと休んでいる時に、
インターネット環境があると何かと便利で非常に喜ばれます。
固定回線かモバイル回線かは、
施設の広さや予想しているゲストの宿泊形態に合わせて選びましょう。
いかがでしたしょうか?
今回は最低限必要なものを中心に書いていきました。
この他、差別化すべきポイントはたくさんあります。
また、物件やエリアの特徴によって、どんな差別化が良いかも異なります。
一軒家とマンションタイプでは物件の作り込みの仕方も異なります。
様々な物件を参考にご自身でも色々と工夫してみてくださいね。
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トピックス一覧(バックナンバー)
https://rj100.co.jp/archives/category/topics
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民泊・旅館業専門の不動産会社リスタートジャパン
お問合せはこちら
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民泊・旅館業を活用して収益アップをしたい方必見
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