Booking.com

世界大手の宿泊予約サイト、booking.com(ブッキング・ドットコム）は民泊施設の掲載が５００万室を突破したことを先日発表しました。

 

booking.comのHPを開いてみると、「目的や好みに合わせて選べる宿タイプ」とあり、

アパートメント、ヴィラ、シャレー、コテージ、アパートホテル、別荘、ゲストハウス、B&B、旅館、リヤド、ホリデーパーク、ホームステイ、キャンプ場、カントリーハウス、ファームステイ、船上ホテル、ラグジュアリーテントと１７種類から検索できます。

 

Airbnbは現在、全世界４５０万室のリスティングを掲載しているので、booking.comは実は、民泊の掲載数でAirbnbを抜いている事になります。

 

 

私自身、booking,comを使ってホテルを予約したこともありますし、ホテルに勤めていた経験からも、booking.comはとても馴染み深いのですが、

それはホテル関連としての話です。

 

民泊といえばAirbnbのイメージが強い中、来る6月15日に向けてbooking.comは、これまで着実に民泊の宿泊施設の掲載数を増やしていたのです！

 

ブッキングユーザーにとっては、いつものように宿泊施設を探す際に、選択肢が増え、利便性が高まります。

 

ホストにとっては、　手数料が１２％と、Airbnbの３％に比べると比較的高いです。

それでも、たくさんの顧客を抱えているbooking.comに、掲載するメリットは大きいと思います。

 

「今後、ホテルと民泊の垣根がなくなっていくであろう」という話を聞いた事があります。

 

民泊業界は、とにかく今、本当に注目されている事を感じます。

 

未だに悪いニュースもありますが、徐々に改善される事を願っています！

 

（RJ事務局)