住宅宿泊事業法施行まで1ヶ月!

トピックス

2018/05/19

来月6月15日の住宅宿泊事業法施行まで1ヶ月を切りました。

 

6月14日までに整えておかなければいけない事がたくさんありますね。

 

問い合わせ等も多く、弊社もバタバタしておりますが、周りの方々と情報交換していると、中には「まだ何もしてないんです」という方もいて、少し心配しています。

 

今回は、整えるポイントの中の一つ、「鍵の受け渡し」、「本人確認(パスポート確認)に関してです。

 

すでに、セブンイレブンはJTBと共同でフロントデスク24という民泊チェックイン機を設置する計画で、2020年までに全国1000店への展開を目指す事を発表していたり、ローソンも2018年1月から一部店舗で、シェアリングエコノミーなどの鍵の受け渡しの拠点を設置している「Keycafe」とともに鍵の保管ボックスを店内に設置しており、今年度末までには都市部を含めて100店舗への拡大を目指している状況です。

 

それに加えて先日、ファミリーマートが、Airbnbと業務提携することを発表しました。

Airbnbがコンビニエンスストアと業務提携した事例としては、国内初です。

国内約17000店舗あるファミリーマートの店舗網を活用することで、Airbnbの宿泊利用者向けの鍵渡しサービスや本人確認サービスなどを展開するそうです。

 

どこにでもあり、みんなが利用するコンビニで民泊関連の事が行われるのは、とても嬉しいニュースですね。

 

どのサービスを利用するか、しっかり比較していきたいところです。

 

 

今更言うまでもないでかもしれませんが、「民泊×◯◯」というビジネスが注目されています。

外国人旅行者の増加に伴う宿泊施設の不足の解消、空室の再利用や価値上げ、期待されている点は多数です!

 

「実は使ってない部屋がある」とか、「後世に残したいんだけど、どうしていいか分からない空家がある」など、

法も整えられた今、「民泊」という方法で生かしてあげる事が可能です。

家は使わないと劣化が進む一方ですので!

 

ご興味のあるかたは、ぜひお問い合わせください。

 

 

(RJ事務局)